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バンクーバー空港で あせったりあきれたり |
エドモントンでは凍った地面を歩いて搭乗 |
イエローナイフ空港着
防寒着がお出迎え |
さっそく第1回目の
オーロラアタック! |
乗り継ぎ時間は1時間40分。入国審査に時間がかかり、さらに預けた荷物を一旦受け取り、国内線で預け直し。なのに荷物を運ぶベルトが故障し、空港全域あちこちでたたずむカバンの群れ。どうなることかと思いきや、1時間半のディレイ。 |
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ここでの乗り継ぎも1時間40分。1時間半の遅れでその時間はすでに使ってしまった…。でもスピードアップで飛んできたのか、飛行時間短縮とイエローナイフ行きに15分の遅れが出ていて難なく乗り換え。 |
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着いて直後、空港に隣接した控え室に通されると、マイナス30℃以上の極寒に耐える防寒6点セットがスタンバイ。イエローナイフを発つその日まで、ヤワな体はこれで守ってもらいます。 |
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日本で見てきた天気予報は、この日が曇りときどき晴れで一番期待できる日だった。ところが空には薄い雲が一面に…。オーロラが出て、しかも速い動きを見せているのに、雲の覆いが邪魔をしてる。これがオーロラだよと言われても…。 |
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カナディアンEX.の 市内観光ツアーに出発 |
オプショナルツアー、
カリブー遊覧飛行 |
北極イワナのお刺身、
超うまい〜! |
熱い期待で臨んだ
オーロラ観賞、NG |
翌日、こじんまりしたイエローナイフの町をバスで案内してもらう。写真は、冬の風物詩アイスロード。凍った湖に道を通して冬の間国道としているものだ。クリスタルのように美しい氷の道を間近で観察。 |
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冬は凍った湖上が滑走路。エア・ティンディの小型飛行機に乗り込み、カリブーを探して飛んだ。カリブーの群れを発見して湖上にランディング。カリブーに近づきたいと向かったヒロの行動にカリブー混乱。カリブーの巨大な角も発見! |
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アークティックチャー、ホワイトフィッシュ、パイク、極北の地でとれる魚料理が食べられるブルックス・ビストロ。アークティックチャーのお刺身は、サーモンに似てとてもおいしい! でもビール超高い〜〜! |
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2晩目の夜、今日こそはと期待満々でVee Lake入り。ときどき星も見えてくるけど、やっぱり薄い雲が1枚とれない。待っているだけじゃ面白くないやと、広大な雪原と化している湖の対岸目指して出発。雪に埋まったり寝転んだり! |
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犬ぞりの犬たちは
意外に小柄 |
どうせなら−30℃を
体験したかった… |
吉報! オーロラ出現と宿に電話が入る! |
やったー! 望み通りのオーロラナイト!! |
3日目のアクティビティは、犬ぞり体験。静寂の雪原を滑るように進む。犬は走りながら雪を口にしてのどの渇きを癒し、走りながらオナラも脱糞もする。そう訓練されているそうだ。 |
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町の中心にある温度計が20℃以下になることはなかった。湿気がないから、このくらいのマイナスじゃぜんぜん寒くない。日本の寒さとは質がまるで違うんだ。ま、寒くなかったから、オーロラ待ちも平気でできたんだよね。 |
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カナディアンEX.のなんと素晴らしいこと! オーロラ鑑賞ピックアップの夜9時を待つ宿泊先に、「いまオーロラが出ています。見てください!」と電話。あわてて防寒着を着込み表に! お〜、大きなオーロラ! 空も晴れている! |
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3晩目の夜はすごかった。雲が晴れ、とうとう完全なオーロラが現れた。めまぐるしく泳ぐように動き回るオーロラ。全天がオーロラに埋め尽くされ、夜空から幻想的な光のシャワーが降る。星空の美しさも格別! |
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カリブー遊覧で降りた
湖の氷でオンザロック |
アニータB&B、最高! |
イエローナイフを
発つ朝、快晴 |
今夜は出るかな。空を
見上げて思ってしまう |
「よかった、よかった、すごかった!」。勝利の美酒と言いましょうか、湖の氷で飲んだ、日本から持参の芋焼酎の何とも甘くおいしかったこと。 |
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光の少ないオールドタウンにあって、視界が開けたバックベイに建つアニータB&Bからは、オーロラがバッチリ見える。Vee Lakeから戻ってからもオーロラ鑑賞ができてしまうのだ! 素晴らしい! |
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つい数時間前までオーロラを満喫した私たちは、どの顔も清々しく晴れ晴れとしている。はるばるイエローナイフまでやってきてよかったね! オーロラって本当に素晴らしいものだったよ。 |
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夜が明けてまた夜がくる。イエローナイフなら夜になればオーロラが見える。オーロラに思いを馳せて空を見るクセ、ついちゃったな〜。ところで、見ていない人にオーロラの美しさを説明するのは、本当に難しい。 |
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