アルバムをクリックすると、ちょっとだけ曲が流れます。録音レベルは低いです。

[ON ANY SUNDAY] 1971
栄光のライダー サントラ盤
小6だったか中1のときに初めて買ったレコード。ジャケ買い。スピード感、哀愁、ストイック感が音にあふれていた。“いつかバイクに乗るぞ!”と子供心に火を着けられた一枚。映画はいまだに見ていないけれど。
[SCREEN MUSIC] 1971
マカロニウエスタン テーマ集
『夕日のガンマン』のクリント イーストウッド、カッコ良かった。でもリーバンクリーフの方が好きかな。友達と自転車をガシガシこいで、青戸にあった3本立ての映画館によく通った中学時代を思い出す。
[WESTERN MOVIES] 1971
西部劇映画主題歌集
マカロニウエスタンと西部劇がごちゃ混ぜの変なLP。だけど、それぞれの曲の始めに映画のワンシーンの音が入っていてコーフンモード炸裂! テストの朝には必ず聞いて学校に向かった。“アルバムをポチッと”
[S&G GREATEST HIT] 1972
Simon & Garfunkel
中学の友人と20年ぶりくらいに再会して上野で飲んだ。最後はアメ横のガード下。好きだったコの話で盛り上がった。で、その友人いわく、「オマエんトコ行くと、いつもコレを聞かされた」そうだ。
[ANGEL CLARE] 1973
Art Garfunkel
S&G解散後の初ソロアルバム。好きだった『コンドルは飛んで行く』で聞いたあの澄み切った声が満載。最近再結成するとかで二人の写真を見てビックリ! そうあの『オールドフレンド』の歳になっていたのだ。
[LIVE RHYMIN'] 1974
Paul Simon
一番好きなアルバム。ほどよく酔ってレコードリスニング設備のある『おこもり部屋(手製のいろりなどがあるアジアンな6畳間)』でかけるのは大抵コレ。そしていつもB面をかける前に高いびき。
[From the New World] 1972
ドヴォルザーク
『新世界から』はよーく聞いた。特に第2楽章(家路:遠き山に日は落ちて…)と第4楽章の壮大なクライマックスが好きで、楽団や指揮者の違うものを聞き比べた。でも一番は自分の頭の中で振るタクトだったかな。
[BEST ALBUM] 1973
Michel Polnareff
ヒット曲を集めたお得な2枚組アルバム。聞き慣れないムニョムニョしたフランス語と独特のメロディラインにすかりはまってしまった。
[FANTASTIC] 1975
Elton John
本当は、『キャプテン ファンタスティック&ブラウン ダート カウボーイ』という長いタイトルのアルバム。ほかのアルバムもいくつか聞いてみたけれど、やっぱりこれがイチバン。
[COME ON OVER] 1976
Olivia Newton-John
どこで買ったかは忘れたけれど、ジャケットをレジに出すときにハズカシかったことは覚えている。純情な高校生にとって、オリビアのどアップ写真はかなり刺激的だったのだ。
[THE STRANGER] 1977
Billy Joel
憂いが潜んだアメリカの都会を妄想して、そこにトリップしていけるドラマチックなメロディがよかった。耳タコ状態で聞きまくりながらも、次のアルバムが待ち遠しかった。
[GREATEST HITS] 1976
MFSB
欠かさず見ていた全米カレッジフットボールのダイジェスト番組。そのバックミュージックに使われていたのが、このMFSB。 『The Sound of Philadelphia』はTV『ソウルトレイン』のテーマ曲。