バンズ表面のパリッとした歯ごたえ、肉らしい味わい、存在感のあるトマト&タマネギのナイス!ハーモニー。メニュー数は少ないし、マクドナルドみたいに$1程度の激安ハンバーガーはないけれど、ほんとにフレッシュでジューシーなおいしいハンバーガーが食べられる。とにかく大人気でどこの店内もお客さんがいっぱいだ。特におススメは『ダブルダブル』! レタスもたっぷり入って病みつきになるゾ〜。
■インアウトバーガー チーズバーガー$1.85+TAX7.75%(¥242) ダブルダブル$2.75+TAX7.75%(¥361)

お持ち帰りはテイクアウトじゃなくて「to go!」と一言。食べるのはBig N tastyといつも決まっているけど、店によって値段が違うことを今回発見! ま、日本も空港内とかに『諸事情により…』って店はあるけど、普通の町中でね〜。ロスアンゼルスの郊外で食べたBig N tastyは1個$1.69、ナバホネイションエリアのチューバシティって小さな町では1個が$2.59だったよ〜! この町はTAXが3%でそれもオドロキだったけど。やっぱり完全に何かが違うんだね、先住民居留地は。ちなみにBig N tastyって、どんなのかっていうと、インアウトバーガーのダブルダブルに対向するタイプ。追記…この間('06年1月)アトランタで食べたBig N tastyは$2.29+TAX8.02%だったよ。
■マクドナルド Big N tasty$1.69+TAX7.75%(¥221) ナバホBig N tasty$2.59+TAX3%(¥324)
ここのサンドイッチパンのロングサイズは日本でもおなじみ、1本注文して半分ずつ食べて十分の量。お値段もファーストフード価格でいったら2人分だね。味のバリエーションが楽しめるから、たまに食べるのにはいいかな。だってこれならバンズを買って、チーズやサラダ、ハムやシーチキンをセットして朝やお昼に作っているのとあんまり変わらないもんねー。ところで右の写真、このクルマの中で広々と気持ちいい眺めを堪能しながら食べてるっていうわけ。
■サブウエイサンドイッチ チキン入り12インチ$5.89+TAX6.45%(¥762)
この宿はモーテルじゃないからね、自炊の設備はありません。で、この辺りで食事ができるところはここだけ、選ぶ余地はありません。で、名物料理のナバホフライブレッドを食べたけど、大しておいしいものでもなく…。なにしろボリュームは満点だったね。
■グールディングスロッヂ ナバホタコス$9.75、ナバホフライブレッド$8.95、TAX$1.12 ※計$19.82、超ささやかなチップをのせて16日の夕食$20(¥2432)



ここはモーテルタイプの宿なんだけど、部屋にはマイクロウエーブもコーヒーメーカーもなーい。だから食事はホテルのレストランで食べるしかなーい。もっとも近くにスーパーも見当たらない超田舎だから、買い物もできないんだけどね。ここの料理、期待してなかったけど、とってもおいしくて大当たり!
■ワンダーランドイン チキンセットメニュー$10.99、ハンバーグセットメニュー$10.99、TAX$1.54 ※計$23.52、$2のチップを置いて18日の夕食$25.52(¥3100)
2004年のラスベガス旅で気に入ったから再び。カウンターに座り、フットボウルの試合中継を見ながら生ビールをゴクゴク。16オンスグラスを夫は2杯、妻は1杯ゴクゴク。おつまみはキチンフライ。
■トリプルセブン ビール$2.95×3杯、チキンフライ$5.49、TAX$0.43 ※計$14.77、$1.23のチップを付けて19日の夕食$16(¥1944)
ちょっと一休みしてから戦闘態勢といきますか! ということでサンドイッチとコーヒー、水を買って腹ごしらえ。コーヒー75セントは安いよね〜。ところでこの日は夕食これだけ?! 一日中の買い物疲れで食欲が失せちゃったのかもね〜。いえいえそうじゃなくて、ホテルに着いてみたら宿の周りは何にもないオフィス街。クルマを駐車場に預けたらそうそう出せない厳重管理体勢…。結局この晩はお酒とお菓子でゴマ化したのよね〜。そういえば、ここIKEAのモーニングメニュー、そこそこのボリュームでお手ごろ価格、よさそうだったな〜。
■イケア・コビナ・レストラン サンドイッチ$2.99、コーヒー$0.75、ボトルウォーター$1、TAX0.25 ※20日の夕食$4.99(¥606)
この日は夕方の変な時間にケンタッキーなんか食べちゃって(本場の味を確認したかったのだ)、夕食のタイミングを外しちゃって…。で、9時ごろにホテルの周りをぐるぐる走ってレストラン探ししたけれど、うまく見つけられなかった。で、恐いもの見たさの気分で吉野家の牛丼をto go! 日本でもそうだけど、牛丼のお持ち帰りっておいしくないよね〜。
■ケンタッキー 3コンボセット$5.89、TAX0.49 計6.38(¥775) ■ヨシノヤ ビーフボウルレギュラーサイズ$2.94×2個、TAX$0.49 計6.37(¥774) ※21日の夕食$12.75(¥1549)
アメリカをリーズナブルに旅するコツは、食費の節約につきます。だいたいレストランで食べたって、おいしい!って感動よりも払う値段が気にかかる国。そもそも『食』はこの国の旅の目的ではないのだからして節約節約。まずは、旅をスタートして初めて入るスーパーで、発泡スチロール製のボックス『アイスチェスト』を購入。これがレンタカー旅では大活躍! モーテルでは氷はフリー。決まって屋外に大きなマシンがでんと据えつられていて、私などは氷で生き埋めになりそうなほど、どーどー出てくる。この氷をボックスにたっぷりいただけば、ハイ!冷蔵庫のできあがり。この移動冷蔵庫には、ドレッシング、マヨネーズ、マスタード、チーズにハム、サラダを常備。アメリカのスーパーでは、カットしたミックスサラダがジッパー付き袋に入って売っていて、これがとっても便利! これだけあれば、おいしそうなバンズを手に入れて簡単にサンドイッチが作れるのだ。朝ご飯はロケハンして素敵な景色を探し、大自然を目の前にしていただく。これはもう最高! で、モーテルに泊まる晩は、マイクロウエーブでチンごはん。グラタンやラザニアなどの冷凍メニュー、缶入りスープを見つくろって買い込み、どんどんチン! ワインを開ければ、なかなか豪勢な食卓の出来上がり〜!
■手作りサンドイッチは格安の朝ご飯だけれど、チンごはんについては、どんどん買っちゃうから意外に出費してたりして…。でもチップの必要はないし、飲酒運転の心配も不要、やっぱりお得感が高いのだ〜。ちなみに残った調味料系は、おみやげとしてすべて日本にお持ち帰りよ〜!