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レンタカーオフィス行き、周回バスに乗る |
映画バグダッドカフェ
の舞台へ! |
ルート66は、さびれて
路面は荒れ荒れだった |
アメリカ旅のごはん、
AOKI家スタイル確立 |
レンタカー会社営業所へのアクセスは、空港によっていろいろなスタイルがある。ここロスアンゼルスは空港ビルを出ると、予約してある会社のラッピングバスに乗ると営業所まで連れて行ってくれる。ここはちょっと遠いのね。 |
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今回のクルマもサンフランシスコに続いて新車だ〜。走行距離3km。借り出して一目散に目指したのは、ロスアンゼルスから東へ3時間強のバグダッドカフェ。着いたその日に旅の目的の1つが完了。あの黄色いポットがあったよ。 |
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ロードムービー好きだからね、走ってみたかった伝説のルート66。バグダッドカフェの前がまさしくその道。66には快適な高速道路が平行するように走っていて、使う人がないからか整備されずに荒れていた。ロードノイズがひどいんだ。 |
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食費の出費がかさむアメリカ旅。これを改善するべく夕食はモーテルのマイクロウエーブを駆使。チンしておいしい食事を工夫してお家ごはん! これには移動式冷蔵庫、発泡スチロール製のボックス『アイスチェスト』が大活躍。 |
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アリゾナの何もない赤茶けた道をひたすら… |
この先が地球の終わり
でも、不思議じゃない |
ナバホ族は禁酒民族。 お酒は売ってない |
レフトミトンの真横に
フルムーン! |
数キロも続く直線の道。北海道のまっすぐの道なんて比べ物にならない。だけど調子に乗って飛ばしてるとどこからともなく現れるんだよね、そして御用。だからスピードは70mileくらいで自制しておくのが安全。 |
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行けども行けども変わらない風景。全米最大の先住民居留地ナバホネイションは荒涼とした大地だ。この先のチューバシティで北東へ進めば目的のモニュメントバレー。さっき過ぎたキャメロンで西へ向かえばグランドキャニオンはすぐだ。 |
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モニュメントバレーに一番近い町、ケイエンタのスーパーに立ち寄って買い出し。朝食はだいたい手作りサンドイッチ。バンズにハム、チーズとサラダ、マヨネーズにマスタード、ドレッシングはアイスチェストに常備してある。 |
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日没の直後に月が出た。薄暮の時間の幻想的なブルーを背景に。なんて美しい…。太古の時代と変わらない、この風景を見下ろすように悠然と輝きを放つ月。人の手が作ったんじゃない景色。これが見たくてアメリカへ来たんだ。 |
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日の出もまた美しい… |
道の先にあるのは、
そのままの地球 |
絶景の断崖、
ミューリーポイント |
グランドサークルの
ハイライト! |
モニュメントバレーはアメリカの国立公園じゃない、ナバホ族の公園だ。だからナショナルパークスパスは使えない、念のため。入域料はクルマ1台10ドルで1日の間なら出入り自由。日の出の時間は駐車場ゲートが閉まっているため無料。 |
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こんなカッコいい道、見たことない。感動して立ち尽くしてしまった。モニュメントバレーを後にして163号線を走ってくるとき、バックミラーで常に後方をチェックするべし! すると出会えるスッゴイ風景。 |
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サンファン川が造り出したテーブル状の大地とキャニオンのダイナミックな光景が広がっている。人工的なものは一切視界に入らない静寂の世界。ときおり谷から上がってくる風の音が耳にしつつ、遠くモニュメントバレーを望む。 |
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アメリカの国立公園の宝庫、グランドサークル。一番の有名はグランドキャニオンだけど、グランドキャニオンより気に入ったのがここアーチーズ国立公園。穴が空いてアーチ状になった岩が点在して、そのアーチの足元まで近づけるのだ。 |
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セクションを次々と
攻略する面白さ |
ノースウインドウの
写真が、人生を決めた |
かわいらしい岩の群落
ゴブリンバレー |
キュートな宇宙人?
ユニークな岩絵 |
広大な公園内に点々とするポイントへはクルマで巡ってアクセス。そこから軽いトレッキングでアーチに接近。恐竜が出てきそうな風景の中を探検気分で歩くのが楽しい! 写真のコケシみたいな岩はバランスロック。 |
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白川義員さんという写真家が30年ほども前にこのアーチ岩、ノースウインドウの幻想的な夕日の瞬間を撮った。高校生だった夫は、写真展で見たその写真に感動し、写真の道に進んだとか。ある意味ルーツと言える場所に立ったのだ。 |
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巨大なきのこのやまみたいな岩がにょきにょき並ぶ不思議な空間。ゴブリンの意味は小鬼。岩にユーモラスな表情が感じられて妙に楽しい気分になれる場所。公園内に人っ子一人いなかったのも違星に着陸したみたいだったよ〜。 |
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ユタ州道24号線沿い、キャピトルリーフ国立公園の岩壁に先住民が書いたペトログリフ。双眼鏡が設置されていて、よーく観察できる。でも高い場所なんだよ、どうやって書いたのかな? モデルはいたのかな? 想像で書いたのかな? |
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ユタ州道12号線は
超お勧めの道! |
両側が谷!
稜線に付けられた道 |
地底探検気分満喫の
ブライスキャニオン |
2度目のラスベガス。
冷静に見れるもんだね |
キャピトルリーフとブライスキャニオンを結ぶユタ州道12号線は、国立シーニックバイウエイに選定されている景勝ドライブルート。ボウルダー峠の辺りは延々続く白樺の森。冬枯れしていたけれど、それがまた美しい! |
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こんな道、走ったことない! 山の稜線伝いに通っているのだ。そんなスリルたっぷりの場所を通過すると、クリーム色の砂岩の谷を走る。州道12号線は全線でユタ州の大自然を満喫できる、変化に富んだ素晴らしい道だ。 |
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ここは地球の摩訶不思議な一面に出会うような場所。谷底へは何本かのトレイルで降りて行く。ピンクや白、ゴールドの岩が陽の光を浴びていっそう幻想的に輝いて見える。なんてゴージャスな世界! ナバホループトレイルは感動的だ…。 |
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旅の途中の通過点として立ち寄ったからか、初めてのときと違ってずいぶん冷めた目で見ちゃった感じ。オープンしたばかりの総工費27億ドル!の超リッチホテル『ウィンラスベガスガス』で、一応スロットマシンもやってみたけど、う〜む。 |
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ラスベガスに泊まり
そびれて、ひた走り… |
ここバーストウから
買い物モードに突入 |
探してるのはラップと
ウイリーネルソン(!) |
海外旅行のお約束、
IKEAがあったら寄る |
ラスベガスを出たのは夜9時過ぎ。適当なモーテルを探し続けたけれど、ない。結局ロスアンゼルスとの中間点、バーストウまで走っちゃった。午前2時近い到着。目覚めたらスーパーもあるし、アウトレットモールもあるし、大正解! |
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そろそろ帰国を視野に入れ、買って帰るもののショッピング。戦利品をトランクにぽいぽい放り込む。これレンタカー旅の醍醐味。バーストウのアウトレットモールはさびれ気味でティンバーランドとGAPくらいしか用なし。 |
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CD探しにいそしむ図。クルマで聞くヒップホップをたくさんチェックしてきた今回。&ベタベタのカントリー、ウイリーネルソンも買うって、すごいセレクト? いずれにしてもドラマチックな曲が好きなんですよね〜。 |
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高速道路から見えたIKEAの看板。アジア店舗との価格差はいかに? 調査を兼ねていそいそと入店。円計算で、香港IKEAで310円で買ったCDホルダーは365円、ナプキンホルダーは408円が728円。ふ〜ん、日本IKEAはどうなるかな? |
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アンティークショップ
巡りもお決まり! |
来た甲斐あったと思えるショップがそろう |
お気に入りの
アルバートソン! |
ごはんがめちゃんこ
マズい、吉野家の牛丼 |
アメリカ旅にファイヤーキングと古いパイレックス探しは欠かせない。ファイヤーキングはコレクターズアイテムで日本でも人気だから、足元を見たような値がついているけど、掘り出し物もあるもんね〜。楽しいー! |
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ロスアンゼルスのダウンタウンから高速道路を東に2時間ほど。ちょっと遠いけど、お気に入りのブランドがそろっていてウキウキのデザートヒルズ・プレミアムアウトレット! 次回は友人女子を伴って、大SALE期間中に来たいな〜。 |
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会員カードを提示しなくても会員価格で売ってくれる良心的なスーパー。アメリカのスーパーって、この会員特別料金っていうのが必ずあるのよね。アルバートソンは元の値段も全体的に安いように思うんだけど、気に入った欲目かな〜? |
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ロスアンゼルスで泊まったカワダホテルの周りは本当に何もない。夜も街が終わるのが早いのだ。いまにして思うと、帰りの日、市内のホテルの予約は必要なかった。街にいなかったんだからね。駐車場代は高いし、失敗した〜。 |
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7日間走行距離3454km |
いっぱいのお土産は
やっぱりウレシイ! |
不機嫌なタクシーの
おじさん、NG |
目的としては、
ショッピングは3番目 |
コーベ君、デビューでいきなりの長距離走行、ご苦労さまでした。ちなみにコルベットなんだけど、アメリカ人が発音するとコーベになるらしい。今回は妻も国際免許を持参して結構運転しました〜! アメ車のレンタカーはオートマだからね、オッケー。 |
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旅の荷物は右のバッグ1つ。あとの3つは全部お土産、というか買い物の品。なにしろ妻の靴6足、夫の靴4足がかさばるのよ〜、ふふふ。買いたいだけ買ってもいつもちゃんと持って帰って来れるでしょ、荷造りには自信があるのよね〜。 |
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ロス空港内には〒ポストがなく、タクシーに近隣の郵便局まで行ってもらった。ま、空港客待ちだから遠方の客を狙ってるんだろうね。近いっていったって23$(チップ込み)も払ったんだから、もう少し愛想良くてもいいと思うんだけど。 |
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今回の旅、第1の目的はバグダッドカフェ、第2はグランドサークルのドライブ、そしてその次が買い物。格安アウトレット靴&服、アンティークショップで探した台所道具、IKEAのハイセンス雑貨がテーブルいっぱいに並んで、満足! |
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